たまほーむ

主にポケモンの構築など

【剣盾S12 レート2114/最終48位】ドヒドラキムドー軸

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S12お疲れ様でした!

今期は準伝が解禁され、環境が大きく変わるということでシーズン3、4振り?にランクマッチに潜りました。まともに潜り始めたのが最終日4日前辺りで、構築も全然まとまっておらず間に合わないかと思っていましたが、最後は運も味方して目標としていたレート2100、最終順位2桁を達成することができたので構築記事を書くことにしました。

 

【構築経緯】

相変わらず対面構築は扱えないので受け構築を使うことに。

最初はアタッカーは入れず受けの駒6匹で固めたドヒドバンギサンダーのような構築を使っていたが全然勝てなかったので構築を考え直し、最終日4日前にドヒドハピムドーボルトエスミミッキュの並びを使い始めたが、電気の一貫が辛くパッチラゴンにボコボコにされたので、最終日2日前に地面枠としてカバルドンを採用。投げ産みステロ光の壁ハピナスを使っていたが技構成的にハピナスである必要がなかったのでラッキーに変更して最終的な並びが完成した。

 

【個体解説】

ボルトロス@いのちのたま

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性格:陽気 特性:まけんき

実数値:155(4)-167(252)-90-×-100-179(252)

技構成:ワイルドボルト/空を飛ぶ/馬鹿力/ビルドアップ

主に初手のランドに合わせて出してダイマックスを切り、数的有利を取ってTODに持ち込んだり、選出画面で通りが良いと感じた時に選出した。

持ち物は火力が足りないのでいのちのたまを持たせた。

選出率は断トツで低いものの選出時はとても活躍してくれた。

 

ミミッキュ@呪いのお札

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性格:陽気 特性:化けの皮

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/剣の舞

受けの駒だけの選出では勝てなさそうな時に選出した。今までミミッキュをあまり使ってこなかったが本当に強く、ミミッキュがいなければ2100まで上げれなかったと思う。後述するラッキーでステルスロックを撒いたり、カバルドンで欠伸を打って起点を作った後などに皮を盾に剣舞を積み、ダイマックスを切って全抜きを狙っていった。

 

カバルドン@食べ残し

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性格:腕白 特性:砂起こし

実数値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67

技構成:地震/欠伸/怠ける/吹き飛ばし

地面枠を入れないと個体数は多くはないもののパッチラゴンがどうしようもなくなるので採用。採用当初はランドロスに勝つために吹き飛ばしを氷の牙で使っていたが、吹き飛ばしが欲しい場面の方か圧倒的に多かったので吹き飛ばしに変更した。吹き飛ばしを採用することによって、身代わり瞑想クレセリアに対して適当に吹き飛ばしていれば勝てるようになるのでとても強かった。

ハピナスをラッキーに変更したことにより残飯が余ったので、持ち物は残飯にした。欠伸ループとも相性が良く強かった。

 

ドヒドイデ@黒いヘドロ

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性格:図太い 特性:再生力

実数値:157(252)-×-224(252)-73-163(4)-53

技構成:熱湯/黒い霧/トーチカ/自己再生

一番信頼しているポケモンドヒドイデ。特に語ることはなくいつも通り強かった。思念エースバーンが来たら泣いた。流用個体なのでドヒドミラーようにSの個体値を落としてあるがブリザポスを考えるとSを下げる必要はないと思う。ドヒド抜きをしているブリザポスのためにBを少しだけ削ってSに回した方がいいのかもしれない。

 

ラッキー@進化の輝石

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性格:図太い 特性:自然回復

実数値:325-×62(252)‐×‐157(252)‐71(4)

技構成:地球投げ/卵産み/電磁波/ステルスロック

特殊受けとして採用。ウツロイドと対面することも多いのでDにぶっぱした。

ステルスロックが強い環境だったので有利対面では積極的にステルスロックを撒いていった。ハピナスと違って物理方面もそこそこは耐久があるので扱いやすかった。

 

エアームド@混乱実

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性格:腕白 特性:頑丈

実数値:171(244)-100-211(252)-×-90-92(12)

技構成:ドリルくちばし/ボディプレス/鉄壁/羽休め

主にランドロスやブリザポス受けるための物理受け。鉄壁さえ積んでしまえば物理相手なら基本負けることはないので強かった。ミミッキュへの遂行速度が上がるアイアンヘッドかドリルくちばしで悩んだがダイジェットを積んで上から羽が打てたりと強いことが多いのでドリルくちばしを採用した。

 

【後書き】

ウーラオスが受からなかったり、サンダーにボルチェンを打たれて続けているだけできつかったり、身代わりウツロイドにラッキーがボコられたりと厳しい相手は多かったけど何とか2100を達成できて満足できるシーズンでした。

受け構築を使うとかなりの頻度でTODが発生するので、常に手元にタイマーを置き時間を計ることが大切でした。

ミミッキュを選出してない状態で数的不利を取ってしまうと相手のサンダーなどが突破できなくなりTODで負けてしまうので、とにかく数的不利を取らないことと、耐えるかどうか怪しい時には必ずダメージ計算をすることを心掛けて戦っていました。

来期は潜るかどうかは未定ですが、またいい結果が残せたら構築記事を書こうと思います。

拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました!

 

 

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【剣盾シーズン1シングル使用構築】ドヒドヌオーサイクル【レート2171/最終151位】

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初めまして。たまなかと申します。

剣盾シーズン1お疲れ様でした。今シーズンは環境が一週間単位で変化していき、対戦していても飽きずとても楽しめました。

最終順位が151位と納得のいく結果ではありませんでしたが、終盤は二桁順位が安定しておりそれなりに戦えた構築なので構築記事を書いてみることにしました。

 

 

 

【構築経緯】

対面構築があまり得意ではないので、受け寄りの構築を組むことにした。

ドヒドイデ+ヌオーの並びが優秀だと思いこの2体から構築をスタート。

サイクルを回す中で相手に負荷をかけていく駒が欲しかったので、耐久に振った眼鏡ドラパルトを採用。

地面技が一貫しているので浮いている物理受けとしてアーマーガアを採用。

シーズン中盤辺りからラプラスの個体数が増加し、ドヒドイデ、ヌオーが完封されてしまうことが増えたので、ラプラスに安定して後投げをすることができるモスノウを採用。

この5体ではトゲキッスに勝つことができないのでトゲキッス対策としてセキタンザンを採用し構築が完成した。

 

 

【個体解説】

 

ドラパルト@拘り眼鏡

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性格:控え目 特性:すり抜け

実数値:179(124)‐×‐95‐167(252)‐95‐179(132)

技構成:流星群/シャドーボール/火炎放射/雷

火力は欲しいので特化、素早さはアイアントの上は取っておきたかったので109族抜きにしようと思ったが、どうせなら個体数はあまり多くはないもののゲンガーやエーフィといった110族も抜けるように最速110族抜きまで振り、残りを耐久に振った。

10万ボルトではなく雷を採用しているのはダイサンダーの威力が10高いこととダイマックスしたギャラドスを確定一発で落とせるようになることが理由だが、素で打つと本当に当たらないので10万ボルトでよかったと思う。

 

モスノウ@拘りスカーフ

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性格:控え目 特性:こおりのりんぷん

実数値:151(44)‐×‐81(4)‐193(244)‐111(4)‐112(212)

技構成:冷凍ビーム/虫のさざめき/ギガドレイン/蝶の舞

ドヒドヌオーの並びが身代わり持ちのラプラスで完封されるため、ラプラスに後投げが安定する駒として採用した。主にラプラス入りや刺さっていると感じた構築に対して選出した。モスノウを採用してからラプラス絡みの構築にはほぼ負けなかったので、モスノウの採用は正解だった。

持ち物が拘りスカーフで蝶の舞を採用しているのは、上から蝶の舞を積んだ後にダイマックスを切る動きができること、ダイウォールが欲しい場面が多いことが理由であるが、ダイジェットとして使用できる暴風やエアスラッシュも選択肢になると思う。

素早さはスカーフ込みで最速100族抜き。

 

アーマーガア@オボンの実

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性格:腕白 特性:ミラーアーマー

実数値:205(252)-107-172(252)-×-105-88(4)

技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/鉄壁/羽休め

浮いている物理受けとして採用。本来役割対象であるはずのドリュウズに角ドリルで破壊されるのでお祈りするしかなかった。選出率はそこまで高くないものの強いポケモンであることは間違いなかった。

 

ドヒドイデ@黒いヘドロ

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性格:穏やか 特性:再生力

実数値:157(252)‐×‐173(4)‐73‐213(252)‐53

技構成:熱湯/毒々/トーチカ/自己再生

このPTの軸となるポケモン。技構成は熱湯、毒々、自己再生までは確定でトーチカ、黒い霧の選択だったが、黒いヘドロの回復量稼ぎや毒ダメージ稼ぎ、相手のダイマックスターンを枯らすためにトーチカを採用した。

構築を組んだ当初はHBで採用していたが、HDの方が強い場面が多いと感じHDに変更した。HDのおかげで勝てた試合も多くこの変更は正解だった。

ドヒドイデミラーで相手が先に悪あがきをするようにSの実数地を2落としてあるがそういう場面になることは一度もなかったのでどっちでもいいと思う。

なにより毒々を外さないのが偉い。

 

ヌオー@食べ残し

 

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性格:図太い 特性:天然

実数値:201(244)‐×150(252)‐85‐87(12)‐55

技構成:熱湯/毒々/守る/自己再生

ドヒドイデと相性のいい受けの駒。特性の天然で相手が積んでいても関係なく受けることができ強いが、数値が足りていないので扱いが難しかった。

 

セキタンザン@風船

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性格:生意気 特性:もらいび

実数値:216(244)‐100‐144(28)‐100‐154(236)45

技構成:岩石封じ/炎の渦/鬼火/ステルスロック

調整はこちらの記事を参考にさせていただきました。

cabipara.hatenablog.com

 PTで重いトゲキッスに安定して勝てる駒として採用。持ち物はドリュウズと対面した時に居座って鬼火を打ちたかったので風船で採用。回復実がなくてもトゲキッスには打ち勝てるので困る場面はあまりなかった。

使ってみると予想以上に強いポケモンだった。

 

 

 

 

【後書き】

最後までご覧いただきありがとうございました。

シーズン2ではもっといい結果を出せるように努力したいと思います。

 

 

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